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ウォッシャライ通信

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ウィンターハルターの新しい器具洗浄機 UF Series 発売
洗浄機のスペシャリスト ウィンターハルターが新しい器具洗浄機 UFシリーズ を発売しました。UFシリーズはさらに優れた洗浄結果、使いやすい機構、経済的なシステムを搭載し、製菓製パン店、スーパーマーケット、飲食店やホテル,食品工場に至るまで、あらゆる洗浄環境の要求を満たす新しい皆様の「仲間」として活躍します。UFシリーズは、すべてのモデルでプロフェッショナルのための革新的な技術を感じることが出来ます。

洗浄能力とカスタマイズ性 – 選べるプログラムとサイズ
「私たちは開発陣に製菓製パン店、精肉店そしてホテルや外食に関わる方々の様々な意見から学ぶようにタスクを課しました。 その結果としてお客様がお持ちのニーズに対応できるようにUFシリーズを仕上げることができました。」 (マネージングダイレクター ラルフ・ウィンターハルター)
新しいUFシリーズでは3つのサイズをご準備しています。 設置スペースや洗浄するものの大きさに応じて、UF-M (medium)、UF-L (large) 、そしてUF-XL (extra large)をお選びいただけます。また洗浄する汚れのタイプに応じて、洗浄プログラムを設定することもできます。
「当社のケミカルラボで開発された"TurboZymeシステム"は下洗いの手間を削減することができます。」(ラルフ・ウィンターハルター)
浸漬プロセスの間、専用浸漬剤"Crust cracker"により乾燥した汚れはふやかされ、洗浄を開始する前段階で汚れを落ちやすい状態にします。

洗浄能力とカスタマイズ性 – VarioPowerを搭載した高度な洗浄システム
UFシリーズにはすべての機種に特徴的な機能である"VarioPower(水圧コントロールシステム)"が搭載されています。 パワフルな洗浄で汚れをしっかりと落とします。また水あたりの角度も大幅に改良され、洗浄機の内部もきれいな状態に保つことが可能です。

作業性の向上 – たためるドアと立てることが出来るラック
手前に開くドアがたためる構造となり、内部へアクセスしやすくなったため、清掃時のスピードもアップします。また思いステンレス製のラックを出し入れする手間も減りました。ラックは内部で立てることが出来る為、清掃時の作業負担も軽減できます。

作業性の向上 – ラックドーリー
とりわけ広い工場などでは洗浄するものを洗浄セクションまで運んでくるのは一苦労です。特に重かったりかさばったりするものであればなおさらです。UFシリーズのラックドーリーを使用すればスタッフは簡単に洗浄物を集め、移動することができ、なおかつラックのまま洗浄機へ入れることが可能になります。洗浄が終わったものも簡単にドーリーへ引き出し、元のセクションへ運搬することが可能です。

省エネルギー・省コスト – "Energy" ヒートリカバリーシステム
ウィンターハルターは省エネルギーに関する技術開発において長年経験を培ってきました。もちろん新しいUFシリーズにも排気熱回収システムを搭載することができます。
このシステムでは洗浄後の湯気の力を再利用し、熱交換器を介することで給水を加熱することができます。言い換えればエネルギーコストを削減することにつながるということです。また、同時に空気中に放出される湯気も減り、室内の温湿度上昇を抑制することで作業環境を改善することが出来るのです。

省エネルギー・省コスト – スタンバイモード
UFシリーズにはすべてのモデルでスタンバイモードが搭載されています。この機能は待機中のエネルギーコストの削減に貢献します。待機中にはすすぎ温度の上昇をコントロールし、再稼働させた場合にはすぐに設定温度まで上昇させることできる為、コストセーブは行っても使用を妨げることはありません。